衝撃の告白…ロマン・レインズが白血病でユニバーサル王座を返上!

 22日、ロードアイランド州プロビデンスで開催されたWWE RAWで、オープニングに登場したロマン・レインズが22歳から患っていた白血病が再発したことを告白、闘病のため欠場することを発表し、保持していたWWEユニバーサル王座を返上した。

 レインズは8月19日の「サマースラム」でブロック・レスナーを破ってユニバーサル王座を奪取、11月3日のサウジアラビア大会でレスナー、ブラウン・ストローマンと3WAYでの防衛戦を行う予定だった。

 レインズはなかなかファンからの支持を受けず、レスナーにも敗れるなどしてユニバーサル王座を奪取できなかったが、レスナーを破ってファンの支持をやっと得られた矢先での病気再発はツイてない。病気をしっかり治して復帰してほしい。

 なお空位となったユニバーサル王座はサウジ大会でレスナーとストローマンの間で王座決定戦が行われることになった。