11月24日 ZERO1「ドリームシリーズ~子の月の陣~」新木場1stRING 392人 超満員札止め
(写真はZERO1公式より)
<第1試合 天下一ジュニアトーナメント準決勝 30分1本勝負>
○HAYATA(8分9秒 体固め)×阿部史典
※ムーンサルトプレス
<第2試合 天下一ジュニアトーナメント準決勝 20分1本勝負>
○SUGI(5分34秒 衣川)×朱崇花
<第3試合 30分1本勝負>
TARU クリス・ヴァイス 将軍岡本 ○横山佳和(10分19秒 体固め)大谷晋二郎 佐藤耕平 岩崎永遠 ×北村彰基
※ダイビングエルボードロップ
<第4試合 天下一ジュニアスペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
高岩竜一 ○新納刃 ロッキー川村(12分55秒 エビ固め)×日高郁人 菅原拓也 青木優也
※ランヒェイ
<第5試合 世界ヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】○関本大介(21分6秒 リストクラッチ式ジャーマンスープレックスホールド)【第23代王者】×田中将斗
☆田中が初防衛に失敗、関本が第24代王者となる。
<第6試合 天下一ジュニアトーナメント優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
○SUGI(15分26秒 片エビ固め)×HAYATA
※シューティングスタープレス
☆SUGIが初優勝
16選手が参加した天下一ジュニアの準決勝、優勝決定戦が行われ、第1試合ではNOAHから参戦したHAYATAがBASARAの阿部と対戦し、阿部の打撃をDDTで切り返したHAYATAがDDTからムーンサルトプレスで3カウントを奪い優勝決定戦に進出。第2試合ではZERO1唯一の所属のSUGIが女子プロレスから唯一参戦したWAVEの朱崇花と対戦し、朱崇花は旋回式スラムからスワントーンボムを決めるも、SUGIが衣川で切り返して3カウントを奪い、優勝決定戦に進出する。
メインで行われた優勝決定戦はHAYATAがみちのくドライバーⅡからムーンサルトプレスが決まるも、SUGIはカウント2でキックアウトし、HAYATAは再度みちのくドライバーを狙うが、SUGIはコルタバで切り返す。
SUGIはHAYATAの雪崩式ブレーンバスター狙いを雪崩式リバースブレーンバスターで切り返し、スワンダイブ式シューティングスタープレスを決めるが、HAYATAはその場飛びスパニッシュフライで応戦、しかしSUGIはロープ渡り式スワンダイブミサイルキックからシューティングスタープレスを決め3カウントを奪い優勝。
試合後はHAYATAのセコンドについていたRATEL'SからYO-HEYが対戦を要求、そしてSUGIが優勝したことで願いことを述べ、来年は天下一ジュニアを後楽園で開催することを願った。
セミで行われた世界ヘビー級選手権は序盤から激しいぶつかり合いとなるが、関本がアルゼンチンバックブリーカーから前へ投げ、逆エビ固めで攻勢に出るも、ダイビングエルボードロップは自爆、田中は垂直落下式ブレーンバスターからダイヤモンドダストを決めるも、関本はジャーマンで応戦、ラリアットの相打ちからロールスルージャーマン、ラリアットも、田中もラリアットで応戦する。
田中は左右エルボーからスライディングDを狙うも、もう1一発は関本がラリアット、延髄斬り、ぶっこ抜きジャーマンと畳みかけるが、キックアウトすると、鈴木秀樹を降したリストクラッチジャーマンスープレックスホールドを決め3カウントを奪い王座を奪取、BJW世界ストロング王座に続いて二冠王となった。
試合後には耕平が挑戦を表明、1月1日後楽園での選手権が決定、またバックステージでは敗れた田中に、TARU率いるブードゥー・マーダーズTARU派が現れ、田中にNWAインターコンチネンタルタッグに元旦決戦に挑戦するように迫った。
また三又又三GMから年末の風物詩「風林火山タッグトーナメント」の出場選手が発表、日高&阿部ヴァイス&岡本、菅原&火野、耕平&SUGI、初代IWGPジュニアタッグ王者コンビの大谷&高岩、GM推薦でヒデ&ヤスの久保田ブラザーズ、田中&Xがエントリー、Xに関しては田中が決める選手になるという。またもう1枠に関しては公募となった。
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