出現したディーノが用意したカリスマへの刺客は吉村!青木は高梨流分身の術に敗れる!


12月14日 DDT「D王 GRAND PRIX 2019 in YOKOHAMA」横浜ラジアントホール 187人


<第1試合 3WAY タッグマッチ 30分1本勝負>

○KUDO アントーニオ本多(7分51秒 片エビ固め)大鷲透 ×平田一喜

※バックスピンキック もう1組は彰人&飯野雄貴


<第2試合 30分1本勝負>

佐々木大輔 ○遠藤哲哉 マッド・ポーリー 島谷常寛(8分10秒 エビ固め)樋口和貞 梅田公太 ×渡瀬瑞基 大石真翔

※旋回式トーチャーラックボム


<第3試合 D王 GRAND PRIX 2019 Aブロック公式戦 30分1本勝負>

【3勝2敗=6点】○HARASHIMA(9分37秒 体固め)【2勝4敗=4点】×プーマ・キング

※蒼魔刀


<第4試合 D王 GRAND PRIX 2019 Bブロック公式戦 30分1本勝負>

【3勝2敗=6点】○竹下幸之介(14分21秒 エビ固め)【1勝4敗=2点】×高尾蒼馬


<第5試合 D王 GRAND PRIX 2019 Bブロック公式戦 30分1本勝負>

【2勝4敗=4点】○高梨将弘(1分1秒 横入り式エビ固め)【3勝2敗=6点】×青木真也


<第6試合 D王 GRAND PRIX 2019 Aブロック公式戦 30分1本勝負>

【4勝1敗=8点】○潮崎豪(15分4秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×MAO

※豪腕ラリアット


<第7試合 D王 GRAND PRIX 2019 Bブロック公式戦 30分1本勝負>

【3勝2敗=6点】○マイク・ベイリー(19分57秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×サミー・ゲバラ

※フラミンゴドライバー


 まず第2試合ではDAMNATIONが勝利を収めるが、試合後には記憶を取り戻した後で再び長期休養していた男色ディーノが出現、カリスマを徹底的に叩きのめす男として、DNAが発展解消後に8・14新木場で行われたドラフトもDDTのどのユニットにも属さず、一匹狼を宣言してアメリカへ渡っていた吉村直巳を呼び出すと、吉村はカリスマの保持するKO-D王座への挑戦を表明、カリスマは吉村をからかうが、吉村はラリアットを浴びせカリスマをKO、名古屋大会で返事を待つとして去っていく。

 リーグ戦はAブロックはHARASHIMAがプーマと対戦し、プーマキングダムを凌いだHARASHIMAがハイキックの連打からリバースフランケンシュタイナー、蒼魔刀で3カウントを奪い勝利。潮崎vsMAOは、MAOのキャノンボール450°をかわした潮崎が雪崩式ツイスター、左のラリアット。フィッシャーマンズバスターからの豪腕ラリアットで3カウントを奪い勝利となる。


 Bブロックは竹下が高尾のジントニック狙いをパイルドライバーで切り返すとファブルで勝利、ベイリーはゲバラのリバース630°、ベイリーのアルティマウェポンと空中戦となるが、ベイリーがフラミンゴドライバーで勝利となる。

 そして青木は高梨と対戦も、3人が高梨の格好で登場、青木は高梨軍団を蹴散らし一人を腕固めで捕らえるが、全く別人で、レフェリーとして裁いていた高梨が青木を丸め込む、青木は腕固めで切り返すが、腕がすっぽ抜け義手であることがわかると、高梨がすかさず丸め込んで3カウントを奪い、高梨が奇策で青木を破った。

これでリーグ戦はAブロックはHARASHIMA、潮崎、樋口に絞られ、Bブロックは竹下、遠藤、青木、ベイリー、ゲバラと混戦となった。

伊賀プロレス通信24時

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!