12月31日 RIZIN14 さいたまスーパーアリーナ 29105人
<第1試合 RIZIN 女子 MMA ルール: 5分 3R(49.0kg) ※肘あり>
RENA(試合不成立) サマンサ・ジャン=フランソワ
☆RENA欠場のため
<第2試合 RIZIN MMA ルール: 5分 3R(70.0kg)>
○ トフィック・ムサエフ(2R1分19秒 TKO)×大尊伸光
<第3試合 RIZIN 女子 MMA ルール: 5分 3R(57.0kg) ※肘あり>
○ヤスティナ・ハバ(2R3分41秒 リアネイキッドチョーク)×真珠・野沢オークレア
<第4試合 RIZIN MMA ルール: 5分 3R(59.0kg) ※肘あり>
○佐々木憂流迦(判定3-0)×マネル・ケイプ
<第5試合 RIZIN MMA ルール: 5分 3R(60.0kg) ※肘あり>
○元谷友貴(1R3分28秒 ネックシザース)×ジャスティン・スコッギンス
<第6試合 RIZIN MMA ルール: 5分 3R(70.0kg)>
○ ジョニー・ケース(2R4分47秒 TKO)×矢地祐介
<第7試合 宮田和幸引退試合& 山本“ KID” 徳郁メモリアルマッチ MMA ルール : 5分 3R(65.0kg)※肘あり>
○宮田和幸(2R3分23秒 アームロック)×山本アーセン
<第8試合 RIZIN 女子 MMA ルール: 5分 3R(51.0kg)>
○山本美憂(判定3-0)×長野美香
<第9試合 RIZIN MMA ルール: 5分 3R(70.0kg) ※肘あり>
○ダミアン・ブラウン(1R4分10秒 フロントチョーク)× ダロン・クルックシャンク
<第10試合 RIZIN 女子 MMA ルール: 5分 3R(102.5kg)※肘あり>
○キャビ・ガルシア(1R2分35秒 アームロック)×バーバラ・ネポムセーノ
<第11試合 RIZIN MMA ルール: 1R 10分 / 2R 5分 (93.0kg) ※肘あり>
○イリー・プロハースカ(1R6分30秒 TKO)×ブランドン・ホールジー
<第12試合 RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ RIZIN 女子 MMA ルール: 5分 3R(49.0kg) ※肘あり>
○浜崎朱加(2R4分34秒 アームバー)×浅倉カンナ
<第13試合 RIZINバンタム級タイトルマッチ RIZIN MMA ルール: 5分 3R(61.0kg)>
○堀口恭司(3R1分13秒 フロントチョーク)×ダリオン・コールドウェル
<第14試合 スペシャルエキシビジョン 3分3R>
○フロイド・メイウェザー(1RKO)×那須川天心
さいたまスーパーアリーナで行われたRIZIN14でメイウェザーvs那須川がスペシャルエキシビジョンで対戦、試合ルール3分3ラウンド、キックなしのボクシングルールで、那須川がローキックを放てば5億円の罰金が課せられるだけでなく、メイウェザーは10オンスグローブ、那須川は8オンスを着用するなど、キックボクサーである那須川不利なルールが課せられた。
また試合当日もメイウェザーは入場式にも登場せず、大会途中で会場入りするなどマイペースぶりを見せた。
試合はメイウェザーが余裕の笑みを浮かべると右ストレートを放つが、かわした那須川は左ストレートを浴びせる。ところがメイウェザーは那須川の脇腹に左フックを浴びせダウンを奪うと、立ち上がった那須川の攻勢をガードしたところで、右フックを浴びせ再びダウンを奪い、那須川は立ち上がったものの、テンプルに左フックを浴びせて3度目のダウンを奪い、レフェリーが試合をストップ、メイウェザーが完勝を収めた。
自分はメイウェザーの固いデフェンスを見て、勝敗もつかないエキシビジョンだから3Rフルにひたすら那須川のパンチをかわしまくるのではと思っていたが、那須川が1発当てたことで、メイウェザーの態度が一気に変わり、那須川に実力の差を見せつけた。確かに勝敗もつかないエキシビジョンかもしれないが、那須川の中では負けは負け、那須川だけでない、日本のマスコミや那須川に期待していたファン全てが、世界という大きなハンマーでブン殴られた気分にさせられてしまった。
那須川も事実上初黒星となったが、これだけぶちのめされ、世界という大きな壁にブチ当たった那須川がどう立ち上がっていくか、今後に注目していきたい。
しかし解説の高田延彦が「やらせるべきではなかった」って何を今更だと思うが・・・
またセミで行われた堀口vsコードウェルは、コードウェルのグラウンドテクニックの前に堀口が劣勢になるも、3R目でコードウェルが押さえ込んだところで堀口がフロンとチョークで捕らえてコードウェルがタップとなり、堀口が逆転勝利。
第10試合ではギャビがバーバラに完勝も、試合後にギャビ自身の体重オーバーで試合そのものがキャンセルにされた、LLPW-Xの神取忍が乱入、対戦を迫って詰め寄るが、井上貴子らが必死で制止しバックステージへと下げられた。
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