1月13日 K-DOJO「GRAND SLAM in 後楽園ホール」後楽園ホール 580人
<第1試合 猪突猛進オープニングマッチ~ROAD TO BREAK~20分1本勝負>
大和ヒロシ ○加藤拓歩(7分49秒 逆エビ固め)TAKAみちのく 花見達也
<第2試合 新春女子部ウォーズ 20分1本勝負>
○笹村あやめ 雫有希(11分5秒 片エビ固め)×進垣リナ 藤本つかさ
※パンダカッター改
<第3試合 スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
旭志織 ○大石真翔(10分43秒 エビ固め)真霜拳號 ×最上九
※サボテンの花
<第4試合 ハッピー大サーカス千秋楽~さらば団長~ 30分1本勝負>
リッキー・フジ ○洞口義浩 ヤス・ウラノ バンビ(10分20秒 ジャーマンスープレックスホールド)×遊馬 吉野コータロー ダイナソー拓真 超人勇者Gヴァリオン
<第5試合 UWA世界ミドル級選手権試合 60分1本勝負>
【第69代王者】○梶トマト(10分53秒 レッドアイ)【挑戦者】本田アユム
☆梶が3度目の防衛に成功
<第6試合 STRONGEST-K TAG選手権試合 60分1本勝負>
【第40代王者組】○マイク・ベイリー MAO(20分14秒 片エビ固め)【挑戦者組】タンク永井 ×吉田綾斗
※みちのくトルネード・ドライバー
☆ムーンライトエクスプレスが初防衛に成功
<第7試合 CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】○浅川紫悠(24分18秒 片エビ固め)【第25代王者】×滝澤大志
※リベリオン
☆滝澤が7度目の防衛に失敗、浅川が第26代王者となる
K-DOJOによる2019年度初の後楽園大会が開催され、メインは王者の滝澤に凶月の浅川が挑戦。序盤は逆水平やエプロンでのバックドロップで滝澤が先手を奪うも、打撃戦からノーザンライトスープレックス、ストレッチプラムで一気に流れを変える。
しかし滝澤がロープ越しのドラゴンスクリューからラ・ケブラータと攻勢をかけ、浅川の後頭部ラリアット狙いも、滝澤は高飛車で迎撃した後はハーフネルソンスープレックス、タイガードライバーと畳みかけた後でムーンサルトプレスを投下するが、浅川は間一髪かわして自爆、これを逃さなかった浅川はバーニングハンマー、ラリアットの相打ち殻ショートレンジラリアットことリベリオンで3カウントを奪い王座を奪取、1年3ヶ月にわたる滝澤の長期政権に終止符を打った。試合後には滝澤の相棒であり、第5試合で本田を破りUWA王座を防衛した梶が挑戦を表明した。
セミではDDT・ムーンライトエクスプレスに流出しているS-Kタッグ王座に元王者のタンク&吉田が挑戦、ムーンライトエクスプレスは挑戦者組の誤爆を誘発すると、タンクを捕らえてリードを奪うが、吉田が盛り返すとタンクがスピアーなど持ち前のパワーを全開にして形勢を逆転させる。
タンクのセントーンの援護を受けた吉田はベイリーに吉田固めで追い詰めるが、ベイリーは逃れると、タンクのスピアーが吉田に誤爆すると、ムーンライトエクスプレスが吉田を捕らえ、ベイリーのアルティマウェポン、MAOのみちのくドライバーの合体技である、みちのくトルネードドライバーが決まり王座を防衛。試合後には遊馬が退団、十嶋くにおが新団長に就任したハッピー大サーカスから吉野&ダイナソーのダイナストーンズが挑戦を表明した。
その後ムーンライトエクスプレスは慌しくDDTが開催されている大阪へ新幹線で向かったが、のぞみに乗るはずが間違えて各駅止まりのこだまに乗ったことがわかり、DDT大阪大会への会場入りが遅れるハメになってしまった…
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