2月17日 DDT「Judgement2019~DDT旗揚げ22周年記念大会~」両国国技館 4177人 満員
(試合内容は実況ツイートより)
<アンダーマッチ プロレスリングBASARA提供試合 20分1本勝負>
○関根龍一 下村大樹(6分14秒 レッツ・コンバイン)×中野貴人 神野聖人
<アンダーマッチ 東京女子プロレス提供試合 20分1本勝負>
まなせゆうな ○天満のどか 愛野ユキ(11分49秒 片エビ固め)万喜なつみ ×乃蒼ヒカリ 渡辺未詩
※キルスイッチ
<第1試合 勝俣瞬馬復帰戦 30分1本勝負>
勝俣瞬馬 ○上野勇希 スペースモンキー(12分55秒 エビ固め)アントーニオ本多 ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド ×吉村直巳
※フランケンシュタイナー
<第2試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル>
【挑戦者】赤井沙希(20分27秒 ケツァル・コアトル)【第1349代王者】×平田一喜
※退場順=ゆに、松永智充&伊橋剛太、スーパー・ササダンゴ・マシン、星誕期、スコーピオX2、奥田啓介、大石真翔、ゴージャス松野、魔苦・怒鳴門、白川未奈、エル・リンダマン、ヤス・ウラノ、中邑珍輔、坂崎ユカ、【第1348代王者】朱崇花、平田
<第3試合 大鵬の孫・納谷幸男、両国国技館初参戦!30分1本勝負>
潮﨑豪 ○樋口和貞 納谷幸男(13分9秒 片エビ固め)関本大介 大鷲透 ×飯野雄貴
※ドクターボム
<第4試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
○T-Hawk(13分50秒 片エビ固め)×彰人
※ナイトライド
<第5試合 男色ディーノプロデュース・ゆるキャラ「ポコたん」デビュー戦 30分1本勝負>
○石井慧介 梅田公太 渡瀬瑞基(11分28秒 片エビ固め)男色ディーノ ×ポコたん KUDO
※高角度ダブルアームDDT
<第6試合 スペシャルハードコア6人タッグマッチ 30分1本勝負>
○高尾蒼馬 マッド・ポーリー 彩羽匠(19分54秒 エビ固め)×高木三四郎 伊東竜二 長与千種
※ラダー上でのダイビングフットスタンプ
第6試合では彩羽を加えた高尾のDAMNATIONが高木&伊東&長与と対戦、リング上では高木がハマっている無数のプラスチックボックスが設置され、高木が14年ぶりにガンダムの姿で登場、伊東は有刺鉄線バットを持参した。
高尾組が奇襲も、高木がボックスで一撃を加え、何個も投げつけてから殴打するなどして返り討ちにする。場外戦でも高木はまたボックスで一撃を加えれば、長与も彩羽に一撃も、高尾や彩羽もボックス攻撃でやり返し、高木はビームサーベルで面も、高尾もやり返す。
リング内ではポーリーがラダーを首にかざして大回転するが、目が回ってダウン、伊東は彩羽に有刺鉄線バットで一撃もボックスへ誤爆、彩羽は旗を使って伊東に被せるとハイキックを浴びせ、高尾が長与の顔面にキックで続くと、長与が怒るが、高尾はクソババアと言い返し、更に怒った長与はボックスで何度も殴打する。
高木と伊東が入り、クラッシュギャルズを意識して高尾組に三人同時正拳突きから三人同時サソリ固め、高木もババアと連呼して高尾をボックスで一撃すれば、伊東は高尾の背中にイスで一撃しヒン曲がったイスの上へのボディースラムで元に戻すが、ボックスでの一撃は高尾がパンチでクラッシュさせる。
代わったポーリーは伊東にボディーアタックからエルボードロップも、伊東の上にイス盛りをセットして突進は伊東がイスを投げて迎撃し長与に交代、長与はエルボーの連打もポーリーには効かず、ボディーアタックはかわした長与はエルボーアタック、ボックスで殴打してからテーブルを投入してコーナーにセットも、ポーリーは重くて振れず、逆に叩きつけられ、。ポーリーはテーブルをセットして長与を寝かせて、テーブル貫通リバーススプラッシュ狙いは、阻止した長与がテーブル貫通パワーボムで叩きつける。
彩羽と対峙した長与は激しい打撃戦を繰り広げ、長与のエルボーに対し、彩羽はミドルキックで応戦、左右キックからバスソーキックを浴びせ、顔面にドロップキック、ローキックからイスを持ち出すが、長与がイスにパンチからイスを奪い、イスで一撃を加えてから投げ、、角材でフルスイングから角材へのデスバレーボムする。
長与はまた角材でフルスイングもキャッチした彩羽は踵落としで折り、スピンキックからトラースキック、しかしスピンキックは長与のニールキックと相打ちとなる。
そこで高木がドラゴンリングインも高尾はボックスでフルスイング、背中へのダイビングフットスタンプから高木の上にイスをセットするが、起きた高木がボックスでフルスイングしイス盛りへ雪崩式ブレーンバスターを敢行する。
高木は高尾にスタナーを決めれば、長与がトラースキック、伊東がドラゴンキッカーで続くと、ここで高木が怒離威夢号を投入、高木は怒離威夢号ごとコーナーからダイブするが見事に自爆して怒離威夢号は大破してしまう。
ポーリーは風圧機を使って彩羽のスピンキックをアシストするが、伊東が風圧機を奪ってポーリーを排除、高尾は長与をタライで一撃を加えると、ボックスの上へ高木をバックフリップで叩きつけて、ラダーをセット、高木にイス盛りをセットしてから、ラダーからのダイビングフットスタンプで3カウントを奪い、高尾組が乱戦を制した。
試合後は高尾は高木らを「ロートル」呼ばわりしながらも、まだまだ上へ行くと宣言しつつ、長与との一騎打ちを示唆、だが長与は「自分が好きなのでは」と指摘するも、実は自分より身体の大きいポーリーがタイプとカミングアウト、だが高尾には「DDTを背負っていかなければいけない存在」と激を飛ばした。
現状に満足していないことを明かした高尾だが、後輩である竹下に先を越され、同門である遠藤の突き上げ、また上野や吉村なども控えていることを考えると、世代的には厳しい立場に立たされている。果たして高尾はこの現状をどう打破するのか…
第5試合のディーノプロデュースのゆるキャラであるポコたんがデビュー、ポコタンは渡瀬に花柄男色タイツでのナイトメアを決めたが、梅田がナックルでカットに入ると、背後から渡瀬が蹴るが、その際にポコたんの頭が取れるハプニングが起きてしまう。
ポコたんは慌てて頭を被るも、動きが止まったところで梅田と渡瀬が蹴りまくって集中攻撃、梅田が頭を叩くと、また頭が取れてしまう。
それでも代わったKUDOと今大会から復帰のディーノが盛り返し、交代したポコたんコーナーからKUDOの補助を得てダイビングクロスボディーを発射、KUDOとディーノが入ってトレイン攻撃からシャイニングウィザードを決め、突進する石井にラリアットから男色ドライバーを狙う。
しかし石井が堪えてところで梅田がハイキック、渡瀬が延髄斬り、石井がニールキックを浴びせると、完全に頭が取れて正体が大石であることがバレてしまい、最後が石井が高角度ダブルアームDDTで3カウントとなってしまった。
試合後はせっかくのゆるキャラが悲惨な結果となったことで今林APも激怒し嘆いてしまった。
第4試合の彰人vsT-Hawkは、彰人が多才な足攻めでT-Hawkを苦しめるが、完璧足四の字をグーパンチで逃れたT-Hawkがニー、BTボムと畳みかけ、最後はナイトライドで勝利を収める。
第3試合は、関本&大鷲のアシストで、飯野が樋口にハカエルボードロップからババボムで追い詰めるが、スピアーを狙うと、潮崎が左のラリアットで迎撃し、納谷がノド輪落としから樋口がダイビングボディープレス、ドクターボムで飯野から3カウントで勝利となる。
第2試合のアイアンマン争奪戦は、中邑、平田、朱崇花、赤井が残り、まず中邑が朱崇花に丸め込まれて退場も、赤井のハイキックが朱崇花に炸裂したところで、平田が首固めで丸め込んで3カウントとなり、一旦は王座を奪取するが、これに怒った朱崇花がノド輪落としで平田を制裁すると、赤井が新技であるケツァル・コアトルで3カウントを奪い王座を奪取する。
第1試合ではラリアットを狙う吉村を上野がフランケンシュタイナーで3カウントを奪い勝利となるが、試合後に上野が吉村にDISASTER BOX入りを促すと、吉村が握手してDISASTER BOXに加わることになった。ヒール色の強い吉村の選択は驚いたとしか言いようがなかった。
休憩明けには3月21日の後楽園大会のカードも発表され、参戦する長州力が樋口、上野と組んでKUDO&坂口&伊橋と対戦することになった。
(第6試合~第10試合はこちら)
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