2月28日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~開幕戦」後楽園ホール 1212人満員
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
○橋本大地 神谷英慶(5分12秒 ストラングルホールドγ)野村卓矢 ×兵頭彰
<第2試合 20分1本勝負>
○橋本和樹 青木優也 阿部史典 石川勇希(4分57秒 デスバレーボムホールド)忍 吉野達彦 関札皓太 ×竹田光珠
<第3試合 20分1本勝負>
アブドーラ・小林 ○鈴木秀樹 宇藤純久(5分4秒 首固め)浜亮太 中之上靖文 ×加藤拓歩
<第4試合 30分1本勝負>
○関本大介 岡林裕二(10分21秒 アルゼンチンバックブリーカー)河上隆一 ×菊田一美
<第5試合 一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 G&Gデスマッチ 30分1本勝負>
【1勝=2点】○星野勘九郎(10分4秒 極道クラッチ)【1敗=0点】×植木嵩行
<第6試合 一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 TLCデスマッチ 30分1本勝負>
【1勝=2点】○宮本裕向(9分6秒 片エビ固め)【1敗=0点】×関根龍一
※ムーンサルトプレス
<第7試合 一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 有刺鉄線ボードデスマッチ 30分1本勝負>
【1勝=2点】○藤田ミノル(10分24秒 サムソンクラッチ)【1敗=0点】×塚本拓海
<第8試合 一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 蛍光灯&ガジェットボード+αデスマッチ 30分1本勝負>
【1勝=2点】○竹田誠志(18分6秒 片エビ固め)【1敗=0点】×佐久田俊行
※リバースUクラッシュ
<第9試合 一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 蛍光灯&ガラスボードデスマッチ 30分1本勝負>
【1勝=2点】○伊東竜二(12分41秒 体固め)【1敗=0点】×木髙イサミ
※ドラゴンスプラッシュWith蛍光灯束
2年に1度開催されるデスマッチの総当りリーグ戦「一騎当千~DeathMatch Survivor」が開幕。メインでは伊東がイサミと蛍光灯&ガラスボードデスマッチでで対戦、イサミがゴング前からドロップキック、蛍光灯に被弾させてから蛍光灯頭突きを連発、切っ先で伊東の額を切り刻む。
イサミは蛍光灯でのフルスイングを狙うが伊東が奪ってフルスイング、ロープの蛍光灯にイサミが被弾してから蛍光灯で殴打してから切っ先で額をえぐり、伊東のナックルにイサミは頭突きで応戦するが、伊東はイサミをコーナーのガラスボードにクラッシュさせ。ガラスの破片を投げつけてから蛍光灯へのボディースラム、前屈みのイサミにイスで殴打、イサミは頭突きで蛍光灯をクラッシュさせ気合を入れるも、伊東はボディースラムでひん曲がったイスを元に戻す。
イサミは頭突き、逆水平と返し、伊東の踵落としwith蛍光灯をキャッチしてドラゴンスクリュー、串刺しロケットキックも、伊東はタランチュラで捕獲、しかし逃れたイサミは雪崩式フランケンシュタイナーから、蛍光灯で気合を入れて串刺し狙いは伊東がレッグシザースでサードコーナーにセット、蛍光灯もセットしてから背中にダブルニーを投下する。
伊東はノーザンライトスープレックスからムーンサルトプレスを投下も、イサミがかわして蛍光灯をセットしてのバトンキック、ガラスボードをロープにセットしてジャーマン狙いは伊東が逃れてエルボー合戦に持ち込み、イサミはコブラクラッチ式後頭部虎王から蛍光灯をセットしてのダイビングダブルニー、伊東にガラスボードをセットして、ダイビングダブルニーwithイスでクラッシュさせる。
イサミは突進も伊東がイスを投げで迎撃し、イサミの雪崩式狙いは伊東が頭突きで落としてドラゴンスプラッシュを投下するが、イサミが剣山で迎撃すると垂直落下式ブレーンバスター、後頭部へ踵落とし、虎王から勇脚を狙うが、ブロックした伊東はドラゴンキッカーからドラゴンスープレックス、みちのくドライバー、ドラゴンスプラッシュwith蛍光灯束で3カウントを奪い白星で公式戦をスタートさせた。
セミの竹田vs佐久田は、蛍光灯の投げ合いからフルスイング合戦も、佐久田はコルタバで場外へ追いやりスワンダイブプランチャを発射して、蛍光灯でフルスイングして切っ先で竹田の額をえぐるも、竹田は蛍光灯で殴打して反撃、ここで角瓶で殴打も佐久田はかわして鉄柱にクラッシュさせるが、竹田は角瓶の破片で佐久田の額を刺し、更に額や脳天をえぐる。
両者はエルボー合戦から佐久田は頭突き、竹田はニーから佐久田の口に蛍光灯を咥えさせての河津落としを敢行、ガジェットで腕を滅多刺し!手の甲に刺してから踏むなど残忍な攻めでリードを奪う。
しかし佐久田は竹田の額をガジェットで刺し、刺さったままでのスイングDDTで反撃すると、ガジェットを口に咥えさせて顔面へドロップキック、剃刀ボードをセットするが、竹田がその上へロックボトムで返し、串刺しニー、佐久田をコーナーに逆さ吊りにしてから蛍光灯束をセットして顔面ニーを浴びせ、蛍光灯もクラッシュする。
竹田は蛍光灯もプラスしての顔面整形から、剃刀ボードへUクラッシュは佐久田が逃れて剃刀ボードでフェースクラッシャーで反撃し、ここで金串を持ち出すと竹田の頬を貫通させ、貫通させたままで619、顔面めがけてイスを投げ、蛍光灯もセットして低空ドロップキックを放つ。
佐久田が蛍光灯束を持ったところで竹田がジョンウーで反撃、鉄串を抜いて佐久田の頬を貫通させ、口をノコギリで切り刻んでから、鉄串にストンピングから強引に抜きジャーマンで投げるが、PKをかわした佐久田がノコギリを持ったまま飛びつき、額を切ってから逆打ち、ジャーマンで投げる。
佐久田は蛍光灯の上へMADE IN JAPANから、持参した蛍光灯束をセットしてファイヤーバードスプラッシュ狙いは竹田がイスで殴打して阻止、、イスの上に蛍光灯束をセットして雪崩式ドラゴンスープレックス狙いは、佐久田が不知火でクラッシュさせると、剃刀ボードで滅多打ちしてからファイヤーバードスプラッシュを狙う。
しかし竹田がかわすとコーナーへハーフネルソンスープレックス、竹田の背中に蛍光灯を背負わせてのダイハード関西、ナックルからロッキンボWith蛍光灯束、鳥避けボードもセットしてUクラッシュからリバースUクラッシュで3カウントを奪い白星発進も、佐久田の大健闘も光った。
藤田vs塚本は有刺鉄線ボードがサードロープに寝かされる形でセットされ、グランドの攻防でも互いにボードに被弾し合う。そして背中を見えた塚本に藤田が突進して被弾させると、藤田は塚本の額をボードにこすり、その上へ首投げも、塚本は有刺鉄線を藤田の額に押し付けて反撃。だが藤田は猪木アリ状態を仕掛けた、ボードの上で膝十字固め、アンクルホールド、ボードの上へエクスプロイダーとリードを奪う。
藤田はリング下にイスをセット、その上へボードもセットし、塚本にロープ越しのドラゴンスクリューからロープ越しのフェースクラッシャーを狙うが、塚本が叩きつけて藤田がリング下のボードに被弾する。
塚本はコーナー付近でイスをセットしてから、その上へボードをセット、藤田をコーナーにセットしてからパワーボムを狙うが、逃れた藤田が逆に塚本をコーナーにセットしてから、セットされているイスの上へイスをまたセットにして二枚の有刺鉄線ボードのサンドウィッチが完成させ、その上へ雪崩式ブレーンバスター狙うが、塚本が抵抗したため二人共転落でサンドウィッチが崩壊してしまう。
塚本はフィッシャーマンズバスターも切り返した藤田はSAYONARAツームストーン、放さなかった塚はフィッシャーマンズバスターからスーパーキックも、藤田はボードの上で首固め、サムソンクラッチで3カウントを奪い、藤田も白星発進する。
宮本vs関根は、開始から関根が猪作戦で奇襲も、宮本がかわしエルボー合戦からヘッドロック、宮本が関根のスネのラダーをぶつけてからテーブルに叩きつけ、場外戦で宮本がイスでフルスイング、鉄柱攻撃と、早くも関根が流血する。
リングに戻っても宮本は関根の左手をラダーで何度もはさみ、ラダーへボディースラム、しかし宮本が逆水平の連打に対して、関根はミドルキックで応戦してニー、シュミット流バックブリーカー、猪作戦から顔面ウォッシュ、レッツコンバインを狙うが、宮本が体を捻って逃れ、ラダーで何度も殴打、ラダーの上へサンダーファイヤーパワーボム、そしてムーンサルトプレスを投下も、かわした関根はカミカゼを敢行する。
関根は再度レッツコンバインは宮本が丸め込み、関根は突進は宮本が場外へ追いやってトペコンを発射、テーブル貫通断崖式ファイヤーサンダー狙いは関根は逃れ、ハイキックから断崖式カミカゼだがテーブルは貫通せず。
これで流れを変えた関根はリングに戻ってイス盛りをリング中央にセットし叩きつけてからの龍蹴斗、そしてバックドロップは宮本が体を入れ替えて浴びせ倒し、突進は関根が36ハンマーで迎撃も、宮本はハンドスプリングオーバーヘッドキック。ジャーマン、蒼魔刀、ファイヤーサンダーと畳み掛けてからからムーンサルトプレスで3カウントを奪い、宮本は白星でスタートする。
星野vs植木は、試合開始からイスチャンバラ、ブロックを持ってぶつかり合い、エルボー合戦と正面からぶつかり合い、星野がフェイントからサミング、植木の突進をかわして勘九郎カッターを狙うが、堪えた植木が頭突きから確保ロケットはかわされブロックに直撃、星野は植木の背中にブロックを乗せて、もう1個のブロックを落とす。
星野はブロックの破片で植木の額をえぐり、ボディーブローから突進は植木が足を払って星野がブロックの上へ滑って転倒すると、植木が有刺鉄線三角木馬をことグンマちゃんを投入し、その上へアトミックドロップを敢行してから、グンマちゃんの中から放送禁止ドリルを持ち出し、星野の額を刺す。
植木は額に噛みつき、星野の頭部にブロックをセットして頭突きの連打、植木はコーナーにイスと鉄階段をセット、ブルドッキングヘッドロックを狙うが、星野が逃れて背後からドロップキックも自分がブロックに直撃する。
星野は串刺しエルボーからジャンピングネックブリーカー、鉄階段をセットしてのセントーンは自分も痛いが、リング中央にブロックを敷き詰め、その上へボディースラムからダイビングセントーンを狙うが、起きた植木が頭突きからブロックの上へバックフリップを敢行し、スピアーは星野がカウント2でキックアウトする。
星野の顔面にブロックをセットし、グンマちゃんからハンマーを持ち出してからハンマーでブロックをクラッシュさせると、ブロックへのボディースラムから、ブロックを持ったままのダイビングヘッドバット投下するが自爆、これを逃さなかった星野が勘九郎カッターから極道クラッチで3カウントを奪い、星野は白星でスタートする。
リーグ戦以外での試合では関本&岡林が河上&菊田と対戦して、関本がアルゼンチンバックブリーカーで菊田を降すも、試合後に全日本プロレスの前世界タッグ王者である暴走大巨人(諏訪魔&石川修司)が乱入、二人は前王者の権利として再戦を要求、関本&岡林も受諾した。
大会前にはグレート小鹿会長の全日本プロレス全タイトル制圧宣言に乗って、全日本3月21日名古屋大会で行われるアジアタッグ王座決定トーナメントに、大神(大地&神谷)、三代目血みどろブラザーズ(高橋&植木)のエントリーも発表され、全日本のタイトル戦線に大日本が参入することになったが、全日本も負けじと世界タッグ王座奪還に乗り出してきたようだ。「一騎当千~DeathMatch Survivor」も注目だが、大日本vs全日本の戦いも注目したい。
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