五寸釘、剣山、画鋲に毬栗･･･ヤンキー二丁拳銃対決は血の池地獄！

3月10日 大日本プロレス｢一騎当千～DeathMatch Survivor～公式戦」広島県立産業会館･東館 311人満員

（試合内容は実況ツイートより）

＜第1試合 15分1本勝負＞

橋本大地 ○神谷英慶 石川勇希(7分47秒 逆エビ固め)橋本和樹 加藤拓歩 ×兵頭彰

＜第2試合 20分1本勝負＞

▲高橋匡哉 植木嵩行 バラモンシュウ バラモンケイ(2分22秒 両軍リングアウト) アブドーラ･小林 宇藤純久 谷口裕一 ▲関札皓太

◎再試合

◎アブドーラ･小林 宇藤純久 谷口裕一 関札皓太(4分39秒 体固め)高橋匡哉 ×植木嵩行 バラモンシュウ バラモンケイ

※ダイビングバカチンガーエルボードロップ

＜第3試合 20分1本勝負＞

浜亮太 ○中之上靖文 野村卓矢(10分58秒 片エビ固め)岡林裕二 菊田一美 ×青木優也

※ラリアット

＜第4試合 一騎当千～DeathMatch Survivor～Bブロック公式リーグ戦  30分1本勝負コンクリートブロック＋有刺鉄線アイテムデスマッチ＞

 【2勝1敗=4点】○塚本拓海(11分43秒 体固め)【1勝2敗=2点】×星野勘九郎

※コンクリートブロックへのランニングずどん

＜第5試合 一騎当千～DeathMatch Survivor～Bブロック公式リーグ戦30分1本勝負  4コーナーボードデスマッチ＞

【2勝1敗=4点】○竹田誠志(11分2秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】×藤田ミノル

※ノコギリボードへのリバースUクラッシュ

＜第6試合 一騎当千～DeathMatch Survivor～Aブロック公式リーグ戦 30分1本勝負蛍光灯凶器持ち込みデスマッチ＞

【1勝1敗=2点】関根龍一(13分47秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】×伊東竜二

※龍蹴斗

＜第7試合 一騎当千～DeathMatch Survivor～Aブロック公式リーグ戦 30分1本勝負  ハリセンボンデスマッチ＞ 

【2勝1敗=2点】○宮本裕向(13分47秒 片エビ固め)【2敗=0点】×木高イサミ

※ムーンサルトプレス

　宮本の地元である広島でヤンキー二丁拳銃対決が行われ、リング内はハリセンボンデスマッチということで五寸釘ボード、画鋲ボードがセットされた。

　開始から両者共突進で出方を伺うが、宮本がショルダーから画鋲ボードをセットしてボディースラム狙うが、イサミが逆に投げ、イサミはモンキースパナで宮本の刺さっている画鋲を抜きまくり、五寸釘ボードにこすりつけて叩きつける。

　宮本はドロップキックでイサミを五寸釘ボードに直撃させ、ボード張り付いたままのイサミに串刺しダブルニーから低空ドロップキックを浴びせると、場外に逃れたイサミに鉄柱越えトペコンヒーロを発射する。

　宮本は五寸釘ボードをイサミの額にこすりつけ、バケツから剣山を取り出してイサミの額に刺し、イサミは頭突きも刺さったままで自分も痛く、宮本はヘッドロックパンチから、剣山をばら撒きフェースクラッシャー、ナックルを浴びせていく。

　宮本は串刺しを狙うイサミにラリアットで迎撃してから、ムーサルトダブルニーを投下も、キャッチしたイサミはアンクルホールド、逆立ちにしてバトンキックを浴びせ、ダイビングダブルニーを投下するが、宮本が剣山で迎撃も自分も痛い。

　イサミは串刺しニーから雪崩式フランケンシュタイナー、ハンドスプリンゴオーバーヘッドキックもかわして勇脚、ダイビングダブルニーと攻め込み、画鋲をばら撒いて宮本にも投げれば、宮本もイサミに投げ返し、イサミが垂直落下式ブレーンバスターで突き刺せば、宮本はスロイダーで応戦し毬栗をばら撒いてからファイヤーサンダー狙いは、イサミが逃れるも、宮本はローリングクレイドルで回転して毬栗が破裂する。

　宮本はサードロープに五寸釘ボードをセットしてからサンダーファイヤーパワーボム狙うが、イサミが不時着してコブラクラッチ式後頭部虎王を浴びせ、勇脚から虎王、後頭部への踵落としから勇脚斬狙いは宮本がファイヤーサンダーで突き刺すと、五寸釘ボードへのサンダーファイヤーパワーボムを敢行、最後はバルキリースプラッシュからムーンサルトプレスで３カウントを奪い2勝目をマーク、イサミは勝ちなしの2連敗となり、試合後も二人が健闘を称えあって優勝決定戦での再戦を約束、最後は「俺たちは強い！」で締めくくった。

　伊東vs関根のダブルドラゴン対決は、イスチャンバラは伊東が競り勝ってロープの蛍光灯にクラッシュ、場外戦でも伊東が鉄柱攻撃、リングに戻ってロープ越しのミドルキックで蛍光灯をクラッシュ、イスで何度も殴打してひん曲げ、ボディースラムで元に戻すなどリードを奪う。

　しかし関根はエルボー合戦に持ち込み、膝蹴り、ドロップキックからボディースラムと反撃、袋を持って猪作戦を敢行、袋から有刺鉄線を取り出して、有刺鉄線ボディーブローから顔面ウォッシュを浴びせる。

　関根はイスに袋から有刺鉄線をセットしてブレーンバスター狙うが、伊東が投げ返して有刺鉄線で背中を切り刻み、サードコーナーにもたれる関根に蛍光灯をセットしてダブルニーを投下するが、ムーンサルトプレスは自爆すると、関根はショートレンジの龍蹴斗からカミカゼで叩きつける。

　関根は蛍光灯をセットして龍蹴斗を狙うが、かわされてしまうと、伊東は踵落としwith蛍光灯、ドラゴンスプラッシュwith蛍光灯を狙うが、、起き上がった関根が蛍光灯束めがけて雪崩式ブレーンバスターも、蛍光灯には当たらず、関根は蛍光灯束を持って突進は伊東が迎撃も、関根が蛍光灯束へのバックドロップから龍蹴斗で３カウントを奪い、伊東は2連勝でストップ、関根が伊東から初勝利を収める。

　藤田vs竹田は。藤田が場外戦を仕掛け、鉄柱めがけて竹田をシーソーホイップで叩きつけてから、リング下に有刺鉄線ボードがセットされ、エプロンでの攻防に持ち込むも、竹田が断崖式河津落としでボードにクラッシュとなり、リングに戻ると竹田が串刺しニーから後頭部ニー、顔面整形と畳みかける。

　竹田はボードをセットも、藤田はボード上へエクスプロイダーで投げ、鉛筆を口入れてナックルも、突進は竹田がレッグシザースで倒し、藤田は鉛筆ボードへの直撃は免れるも、竹田がフットスタンプで鉛筆ボードに直撃してしまい、竹田はイスをセットしてから画鋲ボードをセットする。

　しかし藤田は反撃し竹田をコーナーにセットし、イスで2つ城を作ってその上に画鋲ボードをセットだが根本的にミスがあったため手間取ってしまい、それでも完成させた藤田は雪崩式フランケン狙いは竹田がパワーボムで叩きつけ、画鋲ボードへロックボトムと畳みかける。

　両者は互いに竹串を刺し合うも、藤田が垂直落下式ブレーンバスターからノコギリボードを投入、SAYONARA狙うも、竹田はリバースUクラッシュで切り返して3カウントを奪い、藤田の連勝が2で止まってしまう。

　塚本vs星野は、コンクリートブロックで受身も、塚本はメガハンマーでフルスイング、バケツから砂利をブロックにセットして頭部を叩きつけ、有刺鉄線鉢巻を巻きつけ、コーナーにイスをセットして叩きつけようとするが星野が逆に叩きつける。

　星野はブロックの上へボディースラム、塚本の背中にブロックをセットしてブロックで殴打、今度は腹にブロックをセットしてエルボードロップは自分も痛い。有刺鉄線プロテクターを装着して串刺しボディーアタックは自分も痛く、今度はブロックを持って突進も、塚本がドロップキックで迎撃する。

　塚本はスーパーキックから有刺鉄線プロテクターを奪って装着し、バルキリースプラッシュは自分も痛かった。塚本はフィッシャーマンズバスター、砂利をセットしてのずどん狙いは星野が切り返して勘九郎カッター、二人はブロックを持ってぶつかり合うが星野がラリアットを炸裂させ、コンクリートをセットしてセントーン、ブロックの上に砂利をセットしてボディースラムからダイビングセントーンは自爆となってしまう。

　塚本はブロックで殴打からブロックを敷き詰めてずどんは星野が逃れて勘九郎カッター、しかし塚本がスーパーキックからブロックへのランニング式ずどんで３カウントを奪い勝利となった。