YO-HEYが単独トップ!熊野は大原越えも、鼓太郎が不気味予告…GLOBAL Jr. LEAGUE 2018高知大会公式戦結果

9月17日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」高知サンピアセリーズ 240人


(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より) 

<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負> 

【2勝1敗=4点】○鈴木鼓太郎(10分18秒 エビ固め)【1勝2敗=2点】Xタダスケ 

※三沢魂タイガードライバー 


【試合後の鼓太郎】 ――タダスケは初対決だったが?  

鼓太郎「トリートメントしすぎ。ヌルヌルしすぎ。トリートメントしすぎで髪がすげーヌルヌルするんだよ。レスラーとしての感想? ヌルヌルしすぎて分かんなかった。ま、俺の中では優勝の道筋まで見えてるから。昨日ちょっと、おっちょこちょいな部分が出ちゃったけど、まったく問題ない。あと全部勝てば優勝でしょ? 俺の中でもう優勝決定戦、後楽園のビジョンは見えてるから。後楽園の決勝に向けて“伏線"の種を撒いてるから、後楽園でそれを回収する」

 ――次は今治で熊野戦だが?  

鼓太郎「何もないですよ。俺のプロレスが崩れなければ負けるワケないんだから。パワーファイターかもしれない。でもパワーファイターだったら俺、近藤修司を知ってるからね。あっちのほうが全然パワーあるよ。それ以上のパワーの選手ともやってきたし、まったく問題ない」

 ――改めて“伏線"とは? 何か思い描いていることがある? 

鼓太郎「後楽園の決勝で俺が勝ってるビジョンはもう見えてる。そのために伏線の種をばら撒いてる。『あ、騙されたな』ってなるよ」


<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>

 【3勝1敗=6点】○原田大輔(8分47秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)【2敗=0点】X諸橋晴也  

【試合後の原田】

 ――諸橋を下したが?

 原田「熱いな。めちゃくちゃ熱い。ノアジュニアにはいないタイプの、めちゃくちゃむせ返るほど熱い男っすね」 

 ――真っ向勝負にこだわってきたが、清々しさのようなものはある? 

原田「そんなのは無い。こっちも落とせない状況なんで、そこまでの余裕はないし。このリーグ戦、そんなこと言ってたら絶対に上がられへんから」

 ――これで3勝目、次はいよいよ鈴木鼓太郎戦だが?  

原田「せやね。あした、あさってと空いて次の横浜ラジアント。鈴木鼓太郎と当たるけどな、ひとつだけ言っとくぞ! ……(※わざと無声で激しく口を動かして去っていく)」 


<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負> 

【2勝1敗=4点】○熊野準(12分24秒 変型アルゼンチンバックブリーカー)【1勝2敗=2点】× 大原はじめ 


【試合後の熊野】 

熊野「あーボロボロだ! 見ての通り。熊本から始まった公式戦3連戦。でも、今2勝だ。まだ優勝できんだろ?」 

 ――背面砕者達対決だったが?  

熊野「結成以来、初めてやったんじゃないでしょうか? 大原は首ですけど、僕はヒザを攻められてキツいなと思ったんですけど、負けたくなかったんでね」

 ――ずっと『大原はじめの下につくつもりはない』と言ってきたが? 

熊野「結果的には『熊野は大原の下』『大原の手下』だのって、RATEL'Sのボス(原田)も言ってた。今日、こうやって覆した。でもな、この1勝でうぬぼれるほどバカじゃねえんだ。これからもっともっと背面砕者達としても存在感を出して、シングルリーグ終わった後でも俺たちベルト狙ってるからな」

 ――次はいよいよ鼓太郎戦だが? 

熊野「いいねえ。公式戦4連戦最後が鼓太郎。最高じゃん。散々、こき下ろしてくれたんでね。その発言を体で後悔させてやるよ」 

 ――どんな勝ち方が理想? 

 熊野「ぐうの音も出ないほど叩き潰すだけだ!」


<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負> 

【3勝1分=7点】○YO-HEY (14分57秒 エビ固め)【1勝2敗=2点】X田中稔 

※スーパー顔面G 


 【試合後のYO-HEY】

 YO-HEY「時代を変えんといかんぜよ!……どうもー織田信長です! えーそうですね、ただいまリーグ戦やっとりますけど、このワタクシ信長ちゃん。Bブロックに在籍しております。で、嫁のHAYATAこと秀吉君にですね引き分けしてしまったんですけど、その他はワタクシ・ペリーがトップロープからのスーパー必殺技・クロフネ、クロフネ2002バージョンで決着をつけております。え〜何をしゃべってるか分からなくなりました。ネタ忘れてしまいまして、ホントにいっぱいいっぱいなんで、何か質問があれば答える通常スタイルでいきたいと思います」 

 ――今日は質問があるのですが… YO-HEY「あるんかい―!」 

――改めてシングルで田中稔に勝ったことについて、自身のなかでの意義は?

 YO-HEY「さっきリングの上でも言った通り、田中稔はとんでもないレジェンドやし。誰に言わしてもそうかもしれんけど、このちゃらんぽらんのYO-HEYちゃんがや! こんな負け無しで勝ち上がっていったら、どんどんどんどんお調子者になっちゃってえ、ガクーン!と落ちるところやったけど、俺はカクーッてくらい上がるんや。あとは日高郁人。あの人とは昔、ZERO1で兄弟弟子同士シングルしようやって言われたことがあって。逃げたワケちゃうねんけど、俺が肩外してしまって、対戦でけへんって形になってたから。だから次は最高の兄弟弟子対決っていうかな。兄貴もガッとくるやろうけど、来たら来たでこのYO-HEYちゃんがパッシパシにしたるからな。他になんかありますかー? めちゃくちゃテンション高いんで、なんでもいいですよ! 最近乳首こっちが立ってますねとかなんでも答えますからね! はいどうぞ!」 

 ――ないです 

 YO-HEY「無いんかい―! 絶対優勝するからな」 


伊賀プロレス通信24時

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