拳王が新技で丸藤を粉砕!清宮は杉浦から逆転サヨナラ級の勝利!潮崎は樋口との真っ向勝負を制する

11月8日 NOAH「GLOBAL LEAGUE 2018」後楽園ホール 1217人


(アピール、コメント、写真などはプロレス格闘技DX非会員版、試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>

クワイエット・ストーム ○HAYATA 林棟軒(7分48秒 ヘデック)齋藤彰俊 ×鈴木鼓太郎 常剣鋒


(試合終了後)

HAYATA「大阪でも……同じや」


  【試合後の鼓太郎】

 ――リング上で何を見せてくれるか、と言っていたが?  

鼓太郎「早速、見せてもらったね。でも覚えたよ。タイミング、衝撃。どう受けるか、どう返すか。あれ(へデック)奥の手でしょ? 奥の手使って先に手詰まりになったほうが負けんだよ、本番では」

――指名していた丸藤は承諾していないが?  

鼓太郎「出てこない理由が分からない? なんて言ってるの? 今じゃないって? 俺はちゃんと言ってる。今すぐじゃなくていいって。(グローバル)リーグ戦終わってからで十分だって。だから俺は今日のあの人の試合後に出ていくつもりとかは毛頭ない。リーグ戦に集中してくれ。今の話じゃない。“近い内に"やりましょうってこと」 

 ――これでHAYATAに集中しないといけない理由ができたが?  

鼓太郎「そうですね。あぁ、理由は作るもんでもあるから。侮れない相手ってのも分かったし、一度(得意技を)受けておく必要もあったから。」

 ――HAYATAは珍しくマイクを持ったが?
 

HAYATA「しゃべれんじゃん。しゃべれないと思って気ぃ使ってたのに。しゃべれんだったら、調印式でもしゃべってくれよ。せっかく出席したんだから。いいの? 俺の話ばっかり聞いてて。アレだな。HAYATA戦より丸藤戦のほうが面白いと思ってるからでしょ? お客さんもそう思ってるはずだよ。俺もそう思うもん」


<第2試合 グランパークホテルグループpresents 14選手参加バトルロイヤル>

○熊野準(9分55秒 二人まとめてエビ固め)×タダスケ ×宮脇純太

※退場順 稲村愛輝 マイバッハ谷口&コーディ・ホール 井上雅央 KAZMA SAKAMOTO 小川良成 Hi69 田中稔 YO-HEY 原田大輔 大原はじめ


 <第3試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Bブロック公式戦30分1本勝負>

【1勝=2点】○モハメド ヨネ(7分36秒 片エビ固め)【1敗=0点】×小峠篤司

※キン肉バスター


<第4試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦30分1本勝負>

【1勝1敗=2点】○マサ北宮(8分20秒 片エビ固め)【1敗=0点】×長井満也

※サイトースープレックス


<第5試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Bブロック公式戦30分1本勝負>

【2勝=4点】○潮崎豪(13分28秒 片エビ固め)【1敗=0点】×樋口和貞

※豪腕ラリアット


【試合後の潮崎】 

――樋口戦を振り返って?
 

潮崎「ノアにはない力強さと突貫力。突っ込んでくる力と気持ち、しっかりこの身体に刻みつけられました。樋口和貞、またやる気があるなら、もっともっとやりあってもいい。あれだけの突進力とパワーを持っているヤツ、ノアにはいないからね。今日はノアのグローバル・リーグ戦だけど、それとはまた違うものを味わうことができました」

 ――星取り的には2連勝だが?
 

潮崎「2連勝。今日のファンの皆さんのあの声を、これからグローバル・リーグを通して全国に届けていく。そして、俺が優勝だ」


<第6試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Bブロック公式戦30分1本勝負>

【1勝=2点】○清宮海斗(13分30秒 エビ固め)【2敗=0点】×杉浦貴

※オリンピック予選スラムを切り返す


 【清宮の話】「来た来た来た! よし…よし…よし…よし…よし…よし…よし…よし。まだまだ。これがスタートだから。このあとにリーグ戦があるけど、今日の気持ちはグッと押し殺して。気持ちを押し殺して、次の試合も必ず最後まで諦めない。ネバー・ギブアップ。絶対負けないよ。よし…よし…よし…よし…」


<第7試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦30分1本勝負>

【2勝=4点】○佐藤耕平(10分38秒 ジャーマンスープレックスホールド)【1勝1敗=2点】×中嶋勝彦


【試合後の耕平】

 ――中嶋戦を振り返って?

耕平「途中、あれが彼の作戦なのか分からないですけど、僕もイライラしちゃって。でもお客さんから『冷静に』とか『付き合うな』とか言ってもらえて、何とか押さえることができました。ああいうスタイルにも関わらず、要所要所で熱いものも来たんで、ホント分かんなかったっす。混乱したっす」

――とはいえ最後は完勝だったが?

耕平「いや、たまたまでしょう。最後、(技が)頭から入ったりして。でもあえて言うなら、キャリアの勝ち。場数の違いでしょう」 

――初戦で拳王、2戦目で中嶋と優勝候補を連破しての連勝だけに、欲が深まったのでは?
 

耕平「いやいやいや。まだまだ。優勝に一番近い元副社長(丸藤)ともまだだし、気を引き締めます」


<第8試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦30分1本勝負>

【1勝1敗=2点】○拳王(17分54秒 エビ固め)【2敗=0点】×丸藤正道

※ローリングダイビングフットスタンプ


(試合終了後)

拳王「「おい、丸藤正道。ようやくシングルマッチで勝つことができたぞ。だがな、今日勝っただけではこのノアの顔=拳王にはならねえんだよ。いいか、丸藤。これからもてめえとドンドンやって、ドンドン完膚なきまでにぶっ潰して、俺がこのノアの顔になってやるテメーらクソ野郎どもに、聞きたいことがある。てめえらクソ野郎ども、プロレス楽しいだろ? プロレスリング・ノア、メチャクチャ楽しいだろ?プロレスを応援しているヤツらも、プロレスに関わっているヤツらも、プロレスラーのヤツらも、プロレスが好きで…。残念なことも起きるけど、今、聞いたろ? プロレス、メチャクチャ楽しいだろ? 後楽園ホールにいるクソ野郎ども、プロレスに希望を持て。これからのノアのプロレスの希望の光になる拳王、俺についてこい!」


【拳王の話】「丸藤正道、1年間ずっと言い続けてきたこと…シングルマッチで勝てたのは勝てたよ。でもな、おい! これがスタートだろ? これであいつの今まで積み重ねてきた実績、この支持率、あいつの大きさ、そんなの超えるわけねえだろ? 今日からスタートだ。あいつの全てを覆して、俺がノアの顔になってやる」


 「GLOBAL LEAGUE 2018」2戦目の後楽園大会のメインで丸藤が拳王と対戦、世代闘争に入ってからは拳王が丸藤との対戦を要求してきたが、なかなか実現には至らなかったものの、「GLOBAL LEAGUE 2018」の公式戦で実現となった。

 開始と同時に丸藤が手を差し出して握手を求めるが、読み合いから場外へエスケープした丸藤はリングに戻ると起き上がり小法師式逆水平からステップキックも、拳王は「効くねえんだ!」と受けきりローキックで応戦も、丸藤もステップキックで応戦する。

 ロープワークでの読み合いは、丸藤の時間差ロープワークを読んでいた拳王がカウンターのミドルキックからサッカーボールキックを浴びせ、ストンピングの連打も、怒った丸藤は場外戦を仕掛け、鉄柵攻撃の連打から鉄柵の扉を思い切り閉めて拳王の後頭部に扉を直撃させ。エプロンに角にブレーンバスターと"本当は怖くてエゲつない"丸藤の片鱗を見せる。

 リングに戻ると鞭のようにしなる逆水平からフェースロック、首四の字と首攻め。首筋にエルボーやフェイスカットの連打、本家ネックツイスト、スリーパーからコブラクラッチ移行してグイグイ絞めあげる。

 丸藤は逆水平も、拳王は意地でエルボーからソバットで返し、丸藤のドロップキックはかわしてランニングローキック狙いは、丸藤が拳王の膝に関節蹴りで迎撃、側転からのドロップキックは拳王がミドルキックで阻止し、足払いからフットスタンプ、後頭部へニーの連続技で流れを変えようとするが、アンクルホールドを切り返した丸藤は時間差アックスボンバーを浴びせ、拳王はペースを掴めない。

 丸藤は串刺し背面エルボーからナックル一閃ことジャストパッチ、鞭のようにしなる逆水平、拳王はエルボーからミドルキックで返すも、受けきった丸藤は逆水平で応戦、拳王が連打から串刺し狙うと、迎撃した丸藤は丸藤のトラースキックイリュージョンを狙うが、拳王が見切り、丸藤の見えない角度からのトラースキックも、受けきった拳王は輪廻を炸裂させる。

 丸藤は拳王のキックをキャッチして顔面ニー、前へ投げてからのトラースキック、コブラクラッチ式後頭部虎王からポールシフト式エメラルドフロウジョンを狙うが、拳王が堪えてファルコンアローを決め、突進する丸藤にドラゴンスープレックスから蹴暴、そしてダイブングフットスタンプで勝負を狙ったが、丸藤がかわし、拳王のドラゴンスープレックスを着地した丸藤は虎王も、かわした拳王はハイキックも、ブロックした丸藤がカウンターで虎王を連発する。

 勝負と見た丸藤は不知火を狙うが、拳王がコーナーにセットして後ろ向きになった丸藤にハイキックを炸裂させ、拳王は後頭部に頭突きの連打から雪崩式ドラゴンスープレックス、蹴暴はキャッチされるも、拳王がアンクルホールドから逆立ちにさせてミドルキック、蹴暴からダイビングフットスタンプを決めるがカウントは2も、拳王は新技ローリングダイビングフットスタンプを投下して3カウントを奪い、丸藤を破って2戦目で初勝利を収める。

 内容的には序盤は丸藤のペースも、拳王が丸藤の動きを読むなどして押し返し、ダイビングフットスタンプがキックアウトされた時は丸藤の流れに押し返されるかと思ったが、拳王のダイビングフットスタンプの後で、その先があることは丸藤でさえも読めなかったようだ。試合後のアピールでは拳王が名前を出さなかったが丸藤以外に誰も触れなかった森嶋猛のことに触れあえて叫んだが、拳王も復帰戦を控えていたはずだった森嶋と会っていただけに、事件に関しては丸藤同様悔しい思いをしていたはずだと思う。しかし拳王はその思いを振り切り、自分がファンが抱いている嫌な思いを払拭させることを約束した。またNOAH全体も森嶋のことを振り切って前へ進むしかない。


 共に白星発進した中嶋vs耕平は、構える耕平に中嶋は徹底して付き合わず、場外に逃れた中嶋が耕平が隙を見せたところでリングに戻って低空ドロップキックを発射してから、ドラゴンスクリュー、リーチの長い足に照準を定め、場外に逃れた耕平に中嶋が鉄柱攻撃からイスで足を殴打する。耕平は鉄柵攻撃で逆襲するとイスを持ち出すが、中嶋がリングへと逃げる。

 中嶋はリングに戻った耕平にビックブーツからミドルキック、耕平も打ち返すが、ガードした中嶋がミドルキックを連打も、突進は耕平がキチンシンクからミドルキックの連打で返しファルコンアロー、パイルドライバーは中嶋が堪え、耕平はキチンシンクの連打も、中嶋はエルボーの連打で応戦する。

 中嶋は突進する耕平にレッグシザースでターンバックスに直撃させてから顔面蹴り、バックドロップ、耕平の頭突きをかわしてスリーパー、前後からサッカーボールキック、ランニングローキックと畳みかけて、勝利を確信してバーティカルスパイク狙うが、耕平がポールスターで返す。

 まさかの攻撃を喰らった中嶋に耕平は重いエルボーからパイルドライバーで突き刺すと、二段式ジャーマンで3カウントを奪い公式戦2連勝を飾る。


 黒星発進となった杉浦は初戦の清宮と対戦、杉浦はヘッドロックで執拗に絞めあげ、清宮が逃れると突進する杉浦にドロップキックで場外へ追いやるが、場外の杉浦に三沢式フェイントでエプロンも、素早くリングに戻った杉浦がロープ越しでラリアットを炸裂させる。

 これで失速した清宮に杉浦は徹底してかわいがり、清宮は防戦一方も、ジャンピングエルボーdでやっと反撃し、串刺しフォアアームからコーナーへ昇る。

 しかし杉浦が雪崩式ブレーンバスターで投げると逆エビ固めで捕獲、ロープに逃れた清宮に杉浦はサッカーボールキックで追撃、清宮は悲鳴を上げてたまらず場外へ逃れ、杉浦が鉄柵攻撃も、ビックブーツをかわした清宮はエプロンからウルトラタイガードロップ、リングに戻るとミサイルキックを発射する。

 清宮はジャーマンスープレックスホールドを決めるも、タイガースープレックス狙いは杉浦が堪えて、バックを奪ってからハイブリッジジャーマンで投げ、杉浦は突進する清宮に左のラリアット、起き上がる清宮に三沢の鬼がこもった鬼エルボーの乱打、顔面ニーと浴びせて、オリンピック予選スラムで勝負を狙ったが、清宮が丸め込んで大逆転勝利で3カウントを奪い白星発進する。

 今まで杉浦に何度も苦渋を味合わされた清宮だったが、内容はほとんどやられぱなしだったものの、逆転満塁サヨナラホームラン級の勝利を掴み取ったことで、杉浦にやっと一矢報いた。


 白星発進の潮崎は初戦の樋口と対戦。試合開始、ロックアップ、樋口が押し込んでブレーク、潮崎がヘッドロック、マッチアップ、豪快なぶちかましで潮崎をなぎ倒した樋口はスレッジハンマー、張り手と攻勢をかけ。たまらず場外へ逃れた潮崎に逆水平を浴びせる。

 潮崎も逆水平を浴びせるが、通路へ出ると樋口がステージ上へギロチンホイップを敢行、その後鉄柵やリングに戻ってトップロープにギロチンホイップを敢行し、チンロックで捻りあげて首攻めで先手を奪う。

 潮崎の逆水平から樋口も打ち返し、潮崎は突進も樋口がぶちかましで迎撃してブレーンバスター狙いは潮崎が着地、樋口は突進も潮崎はドロップキックを放ち、マシンガンチョップも、体を入れ替えた樋口も打ち返し、逆水平合戦から潮崎がフィッシャーマンズバスターを決める。

 潮崎のラリアット狙いは樋口がノド輪でキャッチし、潮崎の再度の突進を樋口がオクラホマスタンピート、串刺しラリアットからノド輪落としを決め、樋口はコーナーも潮崎が追いかけて雪崩式狙いは樋口が突き飛ばし、ダイビングショルダーは潮崎がドロップキックで迎撃する。

 両者のラリアットは相打ち、逆水平合戦となるが、樋口がダブルチョップから電車道は潮崎が逆水平で迎撃、しかしキャッチした樋口はジャーマンで投げ、電車道タックルで潮崎を吹き飛ばしてドクターボムを決めるも、カウント2でキックアウトされる・

 樋口は轟天狙うが、潮崎は逃れると左のラリアットから滞空式ゴーフラッシャーを決め、ショートレンジ豪腕ラリアットは樋口が阻止し、潮崎の逆水平をキャッチして頭突き、そしてラリアットは、かわした潮崎が豪腕ラリアットで3カウントを奪い2連勝、内容的にも真っ向勝負で好試合となりもう1度見て見たい試合だった。


 北宮vs長井は、奇襲から場外戦で長井が先手を奪い、魔界ドライバーから雪崩式キャプチュードと畳みかけてから、ハイパーニー空牙を狙うが、北宮は阻止してブレーンバスターで投げ、長井を突進してから北宮がスピアーで迎撃!串刺しラリアットからラリアット、マサ斎藤の魂が乗り移ったサイトースープレックスで公式戦初勝利。


 初戦同士の小峠vsヨネは、次第にシリアスとなった革命ポーズからスーパーキック、ビックブーツは相打ちも、ヨネの突進を小峠がロケットキックで迎撃して、頭突きからサイドエフェクト、革命アマントスプラッシュはヨネが剣山、往復式ラリアット、キン肉バスターで3カウントを奪い白星発進した。


 また第1試合で行われた17日大阪で行われるGHCジュニアヘビー級選手権前哨戦は、鼓太郎のブルーディスティニーをクロスフィックスで切り返したHAYATAはその場飛び式ニールキックからトラースキックを乱打、そしてヘデックを決め、鼓太郎は回転せずそのまま脳天から突き刺さり3カウント、HAYATAが直接フォールを奪い前哨戦を制した。

伊賀プロレス通信24時

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