11月11日 NOAH「GLOBAL LEAGUE 2018」愛媛・松山市総合コミュニティセンター 263人
(コメント、写真などはプロレス格闘技DXより)
<第0試合 愛媛プロレス提供試合 10分1本勝負>
正岡大介 ○凡人パルプ(横入り式エビ固め)X間取り太郎 石槌山太郎
<第1試合 20分1本勝負>
HAYATA 原田大輔 ○タダスケ(12分23秒 片エビ固め)鈴木鼓太郎 小川良成 ×宮脇純太
※地団駄ラリアット
<第2試合 3WAYマッチ 20分1本勝負>
○YO-HEY(7分10秒 横入り式エビ固め)×井上雅央
※もう一人は熊野準
<第3試合 30分1本勝負>
○杉浦貴 モハメド ヨネ Hi69 田中稔(7分55秒 片エビ固め)中嶋勝彦 清宮海斗 ライジングHAYATO ×稲村愛輝
※ラリアット
<第4試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦30分1本勝負>
【2勝=4点】○齋藤彰俊(7分45秒 片エビ固め)【2敗=0点】×長井満也
※スイクルデス
【試合後の彰俊】
――無傷の2連勝となったが?
彰俊「タッグもそうだけど、俺にはやらなきゃいけないことがある。シングルだったら『齋藤なんか』と思ってる人もいるかもしれない。でも、そうはいかねえぞって。俺には絶対的に信頼してる一発があるんで。いつでもひっくり返してやる」
――タッグベルトをめぐっても意味のある一戦だったが?
彰俊「前回やられてますからね。やっぱり崖っぷちに立った人間は強いんで。俺の人生もそう。まだまだ行けます。タッグ挑戦? そうはいかないですよ。別に俺はチャンピオンとしてふんぞり返ってるワケじゃない。気持ちはいつもチャレンジャーのつもりですから」
<第5試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Bブロック公式戦30分1本勝負>
【3勝=6点】○潮崎豪(10分35秒 片エビ固め)【2敗=0点】×コーディ・ホール
※豪腕ラリアット
【試合後の潮崎】
――コーディ戦を振り返って?
潮崎「あれだけの体。一発一発が効く。だからこそ“分かりやすい"動きのほうが、芯に響いて重いというかね。そこをもっと生かしてこいよ。あんなに色々やんなくても、デケーんだから。今日もいろいろ小細工に走ろうとしたから、そこが勝負の分かれ道だったと思うし」
――無傷の3連勝となったが?
潮崎「開幕から3つ獲ってる。今までの俺だったら、調子に乗らないように次の試合も大事に勝ちにいくところだけど、今回は“獲りに"いくよ。4つ目も。次は小峠。マントを着ける前に勝ってやる」
<第6試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Bブロック公式戦30分1本勝負>
【2勝=4点】○マイバッハ谷口(11分19秒 体固め)【2敗=0点】×小峠篤司
※マイバッハボムツヴァイ
<第7試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】拳王(10分39秒 片エビ固め)【1敗=0点】×クワイエット・ストーム
※ダイビングフットスタンプ
【拳王の話】「初戦(佐藤耕平戦)は不覚にも負けたけど、これで2連勝だろ? これから土つかずで行くぞ。俺が優勝するんだ。Bブロック突破して優勝するんだ! 優勝して杉浦が持つ…いや! 杉浦に渡したベルトを取り返して、もう一度丸藤に勝つ。覚悟しとけこの野郎!」
<第8試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】○丸藤正道(16分40秒 エビ固め)【1勝2敗=2点】×マサ北宮
【試合後の丸藤】
――2年連続で負けていた北宮に勝ったが?
丸藤「そうなんだよ。実は中嶋よりも、拳王よりも鬼門だったのがアイツだったかもしれないんだ。やっぱりこういうギリギリの勝ち方になっちゃう。普通なら倒れんだけどな! あそこまで(虎王やトラースキックを)ぶち込んだら」
――最後は自然と体が流れた?
丸藤「そうだね。どうしても勝たないといけなかったから。もう一個も落とせないから」
――2連敗からスタートしたリーグ戦というのも過去には無かったようにも思えるが?
丸藤「うん、このまま終わるのか、このまま始まるのかは俺次第だ。次は誰だ? 明日の広島。タコ坊主(長井)か? タコ坊主も要注意だな。ゆでダコにして仕留めてやる。タコはノドに詰まるからあんまり好きじゃねえんだよ、俺…」
開幕から2連敗を喫した丸藤は、最も苦手としている北宮と対戦、首攻めで先手を奪った丸藤だったが、北宮はニークラッシャーから足攻めで反撃、監獄固めで丸藤を追い詰める。
北宮はサイトースープレックスで勝負を狙うが、体を入れ替えて浴びせ倒した丸藤は不知火を決めるも、膝を強打して追撃できない。
それでも丸藤は虎王を連発も、受けきった北宮はスピアーを狙うが、丸藤がスパニッシュフライの要領で強引に丸め込んで3カウントを奪い、公式戦初勝利を収める。
拳王は初戦のストームと対戦して、ストームのウデラリアットをかわした拳王が高速ドラゴンスープレックスから、蹴暴、ダイビングフットスタンプと畳み掛けて3カウントを奪い勝利。
谷口vs小峠は、両者は屋外まで雪崩れ込む乱戦を繰り広げるも、小峠の革命マントスプラッシュを剣山で迎撃した谷口が丸め込みで粘る小峠をマイバッハボムツヴァイで3カウントを奪い負けなしの2連勝。
潮崎vsコーディは、コーディはチョークスラムを狙うが、ローリング袈裟斬りで逃れた潮崎はフィッシャーマンズバスターから一気に勝負に出て、ラリアットの相打ちも、潮崎が豪腕ラリアットで3カウントを奪い、公式戦負けなしの3連勝。
彰俊vs長井は、場外戦でリードを奪った長井が徹底的に痛めつけるも、突進したところで彰俊がスイクルデスで迎撃して3カウントを奪い、公式戦2連勝となった。
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