11月16日 NOAH「GLOBAL LEAGUE 2018」大阪世界館 165人
(コメント、写真などはプロレス格闘技DX非会員版より)
<第1試合 20分1本勝負>
○マイバッハ谷口(3分58秒 体固め)×YO-HEY
※マイバッハボムツヴァイ
<第2試合 20分1本勝負>
HAYATA 原田大輔 ○タダスケ(7分40秒 片エビ固め)鈴木鼓太郎 小川良成 ×宮脇純太
※地団駄ラリアット
<第3試合 30分1本勝負>
杉浦貴 丸藤正道 ○齋藤彰俊 熊野準 井上雅央(13分42秒 片エビ固め)拳王 マサ北宮 Hi69 田中稔 ×稲村愛輝
※スイクルデス
<第4試合 GLOBAL Jr. LEAGUE 2018 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】○コーディ・ホール(5分9秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×清宮海斗
※シットダウン式チョークスラム
【コーディの話】「ノアの“ゴールデンボーイ"を倒してやった。アイツはゴールドじゃなくて、イエローだな。少しほかを見渡せば分かるだろ? 俺が特別な存在なんじゃないかって。カイトは確かに未来なのかもしれない。でも、時は流れ続けてる。俺は今を行くぜ」
<第5試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】○モハメド ヨネ(7分40秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×樋口和貞
※キン肉バスター
【試合後のヨネ】
――樋口はどうだった?
ヨネ「強いね。ノアにはいない。日本人選手でああいう純粋なパワーがある選手はいないし、うらやましいですね。すげーなと思います。でも今日は初顔合わせだったから、最後まくれた部分はありますね」
――これで2勝1敗だが?
ヨネ「対チャンピオン(杉浦)はどうしても勝ちたかった。あそこで勝てれば、リーグ戦敗退してもね、その後の展開が見えてきてたし。でも仕方ない。リーグ戦優勝すれば、また違った肩書ができて、チャンピオンへの道ができると思うんで」
――あすも若い清宮が相手だが?
ヨネ「さっき見てたけど、コーディにコロッといかれるようじゃね、先が見えてますよ。スギさんのベルトに挑戦しようなんて、100億万年はえーって。俺がギッタンバッタンにしてやります」
<第6試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝4敗=2点】○長井満也(13分7秒 ナガイロック)【4勝1敗=8点】×佐藤耕平
【試合後の長井】
――ノアの新世代をことごとく破ってきた耕平を止めたが?
長井「耕平選手に正面衝突したら、今の俺じゃかなわないと思ったんで。ファルコンアローとパイルドライバーとジャーマン。あの3つが来たときが、ピンチであってチャンスだと思ったんで。俺の中ではキドクラッチで決められるかと思ったんだけどね。キドクラッチが逃げられても、いくつかの保険を用意してたから、その保険がハマった感じ。強かった…。試合しないでタッグ組んだほうがいいね。まぁ、勝彦くん。“ザコ"の俺様が君が勝てなかった耕平選手にきっちり勝っておいたよ。リーグ戦後の“おもしろいオモチャ"が見つかったよ。ビッシビシいってやるよ!」
<第7試合 GLOBAL Jr. LEAGUE 2018 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】○小峠篤司(13分42秒 ラ・エスパルダ)【3勝1敗=6点】×潮崎豪
【小峠の話】「(※コメントスペースで大の字になって)体力の残高が残っておりませーん! もうカッコ良く好きなようにコメントを書いておいてください!!……………おい、名刺を出せ。どこの記者だ!? お前らの記事、絶対チェックするからな。テキトーなこと書いたら、これからのコメントは黙秘します! ………一生懸命です。清宮や潮崎も一生懸命が伝わるプロレスしてるけど、俺だって一生懸命生きてるよ! みんなを楽しくして、みんなを笑顔で帰してあげるさかい、おおきに」
<第8試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】○中嶋勝彦(12分23秒 片エビ固め)【3敗=0点】×クワイエット・ストーム
※PK
【試合後の中嶋】
――ストーム戦を振り返って?
中嶋「見ての通り。デカくて、強くて。そんな相手だったねー」
――これで4勝目だが?
中嶋「別に最後勝てばいいと思ってるから。そのチャンスあるでしょ。全然。結局頂点をいただくのは俺かな、って思ってるし」
――あすはいよいよ拳王戦だが?
中嶋「別に俺は“いよいよ"とか思ってねえよ(笑) 単なるリーグ戦のひとつ。それ勝って上がっていけばいいだけだし。まぁ、この前もそうだし、その前もそうだし、明日もそうだし、俺はただプロレスを楽しむ」
――ノアの中心との言葉も出たが?
中嶋「みんなそう思ってるでしょ(笑) じゃないとリーグ戦なんか出ないでしょ。そんな当たり前のことを聞くんじゃないよ」
大阪2連戦初日のメインはAブロック公式戦、1敗の中嶋は昨年度の公式戦で敗れているストームと対戦、中嶋はマイペースでノラリクラリと揺さぶりつつ、キックの連打を浴びせてリードを奪い、バーティカルスパイクが決まって勝負あったかに見えたが、ストームがキックアウトし、中嶋の人でなし顔面ローキックも見切る。
しかし反撃できないストームに中嶋が再びバーティカルスパイクを狙うが、ストームが逆に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、50cmウデラリアットが炸裂し、もう一発を狙うが、ウラカンラナで切り返した中嶋がハイキックからPKを炸裂させて3カウントを奪い勝利を収める。
4連勝負けなしの耕平vs勝ちなし4連敗の長井は、場外戦から長井が左腕攻めでリードを奪い、ストレッチプラムで絞り上げる。耕平も膝蹴りからミドルキック、ファルコンアローと反撃するが、パイルドライバー狙いは、長井がキドクラッチで切り返し、耕平がエルボーを狙ったところで、長井が脇固めから、ヴォルグ・ハン直伝技である変型裏STFことナガイロックで捕獲し耕平はギブアップ、公式戦初黒星を喫する。
3連勝負けなしの潮崎は2敗の小峠と対戦、開始か猛ラッシュをかける小峠に、潮崎はで反撃も、場外戦に持ち込んだ小峠は楽屋口に逃げ込み、潮崎が追いかけたところでカウンターのスーパーキックを浴びせ、先にリングに戻ってリングアウト勝ちを狙うなど潮崎を揺さぶりにかかる。
潮崎がリングに戻ったところで、頭突きを浴びせた小峠は革命マントスプラッシュを投下も、剣山で迎撃、雪崩式フィッシャーマンズバスターからゴーフラッシャーを狙うが、小峠は丸め込みで切り返し、豪腕ラリアット狙いをキドクラッチ、ラ・エスパルダこと革命式逆さ押さえ込みで3カウントを奪い、潮崎は公式戦初黒星を喫してしまう。
ヨネvs樋口は、樋口がぶちかまし、ノド輪落としとパワーで圧倒するが、再度のぶちかましを狙うと、ヨネがファンキーバスターポーズを取り、樋口が思わず急ブレーキをかけたところで、ハイキックを浴びせ、最後はラリアットからのキン肉バスターで3カウントを奪い2勝目を収める。
清宮vsコーディは、コーディのチョークスラム狙いを切り返した清宮がコーナーからダイブも、キャッチしたコーディがシットダウン式チョークスラムで叩きつけて3カウントを奪い、公式戦初勝利を収めた。
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