11月18日 NOAH「GLOBAL LEAGUE 2018」京都KBSホール 317人
<第1試合 20分1本勝負>
中嶋勝彦 ○大原はじめ 熊野準 稲村愛輝(11分17秒 ムイビエン)長井満也 ×井上雅央 常剣鋒 林棟軒
<第2試合 20分1本勝負>
タダスケ 原田大輔 ○YO-HEY(10分44秒 片エビ固め)鈴木鼓太郎 小川良成 ×宮脇純太
※顔面G
<第3試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】○コーディ・ホール(8分37秒 体固め)【2勝3敗=4点】×小峠篤司
※ローリングラリアット
【コーディの話】「俺がここに来た時のスローガンはNOAH the REBORNだったな。もう新たな次の段階に入ってる。俺はノアの今を行くぜ」
<第4試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】○マイバッハ谷口(9分9秒 体固め)【2勝3敗=4点】×モハメド ヨネ
※マイバッハボム・ツヴァイ
<第5試合 30分1本勝負>
潮崎豪 ○金本浩二(15分9秒 アンクルホールド)清宮海斗 ×田中稔
<第6試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】○クワイエット・ストーム(11分6秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×マサ北宮
※50cm腕ラリアット
【試合後のストーム】
――負けたほうが脱落となるサバイバルマッチを制したが?
ストーム「昨日も言ったケド、ネバー・ギブアップ。昨日勝ったイキオイで50cmイン・ユア・フェイスできタ。このままクワイエット・ストーム、ナンバーワンに行けるヨ!」
――次は丸藤戦だが?
ストーム「去年負けちゃっタ。今回リベンジ! タッグチームチャンピオンだし、勝ったらツナガル。マイ・ドリームはシングルでのトップだけど、それまでネバーギブアップ」
<第7試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○拳王(12分5秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×齋藤彰俊
※ダイビングフットスタンプ
【拳王の話】「何度も言うぞ!? 2敗して自力優勝はなくなったかもしれない。でも、最後まで何を捨てたらダメなんだ? 言ってやるよ。希望だろ!? 自力優勝なくなっても、希望を捨てずに俺が決勝進んで、優勝して、杉浦のベルトを俺が奪い返す。そして一番最初の挑戦者…丸藤正道だ!」
<第8試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○杉浦貴(14分8秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×樋口和貞
※オリンピック予選スラム
【試合後の杉浦】
――樋口はどうだった?
杉浦「若くて勢いあっていいね。なんかいいね。フレッシュで」
――得意なタイプと言っていたが?
杉浦「正面から来るんでね。やり合えるっていうか気持ちいい相手だよ」
――ノアでは若い選手の壁となっているが、団体を超えて壁になった形だが?
杉浦「ああいう、いい選手がいるんだったらね、団体の枠を飛び越えて、どんどんウチに上がってアピールすればいいんじゃないの? そうすればノア内ももっともっと活性化するし」
――これで3連勝、一気に巻き返してきたが?
杉浦「もう負けられないだろ。2敗してんだから。あと一つも落とさないよ」
――次はマイバッハだが?
杉浦「潰すよ。絶対勝つ」
京阪三連戦の最終日の京都大会のメインではBブロック公式戦が行われ、杉浦が樋口と対戦。杉浦のランニングニーをキャッチした樋口はノド輪落としを決め、ラリアット、ぶちかましから轟天で勝負を狙うと、杉浦は着地、それでも樋口はドクターボムを決め、ラリアットから再度轟天を狙う。
しかし堪えてリバースした杉浦は、ラリアットを狙う樋口の腕へカマイタチエルボーを浴びせ、ターンバックルへのジャーマンから鬼エルボーを乱打、それでも樋口は張り手から打撃戦に挑み、杉浦はグーパンチからランニングニー、オリンピック予選スラムと畳みかけて3カウントを奪い3勝目をマークした。
コーディvs小峠は、小峠がロケット式革命マントスプラッシュを決めるも、反撃したコーディはシットダウン式チョークスラムを決め、それでも粘る小峠にローリングラリアットを炸裂させて3カウント。
ヨネvs谷口は、ラリアットからノーモーション頭突きを浴びせる谷口に、ヨネがエルボーで応戦も、スレッジハンマーを浴びせた谷口がマイバッハプレスからマイバッハボム・ツヴァイで3カウントを奪い1敗を堅守。
Aブロックでは北宮がストームと対戦し、北宮がスピアーからニークラッシャーと畳みかけるが、ラリアット狙いはストームが50cm腕ラリアットで撃墜して3カウントを奪い、北宮は負け越しが決まりリーグ戦からの脱落が決定。
拳王vs彰俊は、彰俊のスイクルデスをハイキックで迎撃した拳王が輪廻、フェイント式スピンキック、ハイキックと畳みかけ、最後はダイビングフットスタンプで3カウントを奪い2敗を堅守した。
これでAブロックは耕平が1敗で単独トップ、2敗で中嶋と拳王、琉球ドラゴンプロレス参戦のために京都大会を欠場した丸藤が6点で追いかけ、Bブロックは1敗で単独トップの潮崎を、谷口と杉浦が追いかけるが、Aブロックは拳王と中嶋も直接対決で耕平に敗れていることが一番のネックか、Bブロックは谷口が優勝圏内に残ることは予想外だった。谷口はキャリア的にもベテランに差し掛かるだけに、今年はフーリガンズを通じて勝負をかけているのかもしれない。
激戦の連続となるグローバルリーグもいよいよ後半戦に差し掛かる。
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